
izumitoです。
私は、2人目妊娠時に少量の出血が続き、診察時間外に病院に行ったことがきっかけで”子宮頸管ポリープ”が発覚しました。
「日帰りで出来る?」
「切除は痛いの?」
私が経験した、妊娠中の子宮頸管ポリープ切除についてご紹介します。

子宮頸管ポリープに気が付いたきっかけ
2人目の妊娠時、妊娠初期から続いていた少量の出血。
ずっと、心配のない出血という診断でしたが、ある日、いつもよりの多めの出血がありました。
実は、一人目の時も妊娠初期に少量の出血があり病院に行ったことがあったので、もしかしたら心配はないのかもと思いながらも不安でいっぱいでした。
問題があるのか心配ないのか、やはり判断が難しい。
それまでの少量の出血よりも量が多めだったこともあり、診察時間外でしたが、病院に連絡し診てもらうことにしました。
診察の結果
診察の結果、子宮頸管ポリープがある事が発覚。
お医者さんからは・・・

出血の原因は、ポリープです。
小さいポリープだし、ポリープを切除すると流産の危険もある。
出産時にとれる事が多いので、このままにしましょう。
不安はありましたが、その日はそのまま帰宅。
家に帰り、子宮頸管ポリープについて調べてみました。
*妊娠初期に切除すると、流産や破水の危険がある。
*妊娠中には、ポリープが出来やすい。
*出産時にポリープがとれる事も多い。
*子宮頸管ポリープが原因で出血する事がある。
後日の検診
数日後の妊婦健診の時、以前、ポリープの診断をした先生ではなく、いつも検診をしている先生と子宮ポリープの話になると・・・

「もう、取っちゃおう!」
突然、子宮頸管ポリープを切除する話になり、私は動揺。

「流産したらどうしよう・・・」
「痛いんじゃないの??」
「怖いな~」
しかし、出血があるのも気になっていたし「先生がこう言ってるんだから取ろう!!」と切除を決意し診察台へ。
麻酔はなく、びっくりする程あっという間に終了しました。
切除中の痛みもありませんでした。
妊娠中に出来るポリープに悪性のものは、ほとんどないということでしたが、念の為、病理検査をしています。
結果は、数週間後の妊婦健診の時に伝えられ、ポリープは良性でした。
ポリープ切除は、要相談
私の場合、出血があったので、先生の診断で子宮頸管ポリープを切除しましたが、病院よっては、出産までそのまま様子見でいく病院も多いようです。
出産の際に、取れる事が多いそうです。
ポリープが大きい場合や出血がなければ、基本、ポリープがあっても赤ちゃんに影響はないという事なので、切除に関しては、病院で確認をして下さい。

出血がある場合は、先生にしっかり伝えられるように量などの状況を記録しておくのがおすすめです。