
izumitoです。
コロナ第6波が流行中の2022年1月。
我が家にもコロナの波がやってきました。
まず始めに発熱したのは、2歳の次女。



他の家族は発熱してないし、コロナじゃない可能性も・・・?
始めはそう思ったりもしましたが、あっという間に家族に感染。
実際に経験した、コロナの症状・PCR検査・家族への感染について詳しく書いていきます。


コロナ感染発覚までの経緯


それまで元気よく遊んでいた次女。
突然、ソファに座ってなんかぐったりし始めたなと思ったら、ほっぺが赤い。
まさかと思い、体温を測ると39度を越えていました。



一瞬、体温計が壊れているかと思った・・・
コロナじゃなかったとしても、体温が高いのが怖かったので病院に行くことにしました。
日曜日だった事もあり、救急医療センターへ。
救急では、車に乗ったまま状況の説明をしました。
周りにコロナ感染者がいない。
発熱しているのは、2歳の子供のみ。
という事で車を降りて、救急での診察へ。
※この時点では、コロナの可能性は低いかもしれないという事で院内での診察となりました。
濃厚接触者や陽性の方の救急での診察は、別室でのオンラインになるようです。
救急では、PCR検査や抗原検査はなく「明日、PCRを受けたほうが良い」と言われ、薬をもらってすぐに帰りました。
PCR検査について
PCR検査を受ける為、保健所に連絡。
始めは、なかなか電話が繋がりませんでしたが、30分程で電話がつながり状況を説明。
“小児PCR”をしている病院が、市立病院だったので個人での予約ではなく、保健所が予約をとってくれました。
市立病院でのPCR検査
病院まで車で行きました。
PCRの待機場所に案内され車で待機。
↓
車に乗ったまま、
受付の方に保険証・医療証を提出
↓
看護師さんによるPCR検査を車に乗ったまま実施
↓
医師の簡単な問診
↓
終了
翌日の午前中には、結果がでてコロナ陽性である事が伝えられました。
2歳の子の症状は?



次女の回復は、すごく早かった!
夕方、発熱
39.9度
↓
病院から帰宅後すぐに38度台に
↓
翌日朝には、平熱
咳・鼻水等、風邪症状なし
病院でもらった薬(熱の薬以外)は念の為、飲んでいました。
通常の風邪薬(シロップ)です。
家族へのコロナ感染は?





次女のコロナ発症(発熱)から、私と長女に症状が出たのは2日後でした。





まさか、5日目にぶり返すとは思わなかった・・・
止まらない体の震えと、一度寝て、目が覚めた時のめまいが辛すぎた!
数年ぶりに、口唇ヘルペスも再発(2度目)してしまいました。
※2021年9月にファイザー2回接種済み


小学生の長女は、コロナ発症初日の下痢と頭痛が辛そうでした。
頭痛が治った後は咳が結構出ていて、咳だけ長引いていた気がします。



小学校の学級閉鎖については、保健所の判断ではなく各学校の感染状況によるので、小学校毎に学級閉鎖の基準は変わるそうです。
パパは隔離せず



濃厚接触者(無症状)であるパパは、隔離せずに一緒に過ごしていました。
始めは、パパは別部屋に行ってもらおうと考えましたが、私も長女が体調が悪く2歳の次女は元気になっていた為、パパを隔離する事なく過ごしました。
結果、私と長女の療養最終日まで、パパは無症状でした。
マスクと換気
2歳の子が家でマスクをするのは難しいですが、家族に風邪症状が出たらマスクが出来る家族は早めにマスク着用を。
定期的な換気も大切だと改めて実感しました。



マスクと換気を気をつけていても、私は2歳の子と寝ているので、私の感染を防ぐことは難しかったかなと思います。
コロナ感染に備えて
確認しておきたいこと





発熱して、もしかしたらコロナかも!?と思った時に慌てない為に、事前に確認しておくと安心です。
保健所の電話番号を確認
全国の保健所についてはこちら
発熱外来の病院を確認
発熱があった時に診てもらえる病院を確認しておきましょう。
(診察時間・電話番号・アクセス)
・かかりつけ医
・発熱外来
・救急医療センター
PCRが出来る場所を確認
・発熱時にPCRが出来る場所
・無症状でないと、検査ができない場所
(薬局・ドラッグストアなど)
検査が受けられる条件も様々です。
都道府県によっても異なります。
保健所で教えてもらうことも出来ますが、各都道府県のホームページにPCR検査についての情報が掲載されています。
コロナ感染
保健所とのやりとり


保健所とのやりとり
①PCR検査についてのこちらから電話
②PCR検査の結果連絡
・症状について
・療養期間について
・食料配送サービスの希望について
(今回は、頼みませんでした)
・パルスオキシメーターについて
③療養最終日に確認電話
(私と長女の最終日には電話はありませんでした)



療養中は、毎日”音声通話による体調確認”または”LINEでの体調確認”があります。
パルスオキシメーター


神奈川県では、感染拡大による貸出と未返却が多い為、パルスオキシメーターの台数が少なくなっているそうです。
その為、2022年1月末から50歳以上か5歳以下、重症化リスクのある方のみの貸出になりました。
※今後、変更があるかもしれません。



我が家は、2歳の子がコロナに感染したので借りる事が出来ました。
担当の方が、自宅前まで直接持ってきてくれます。
パルスオキシメーター 1台
電池
返却用レターパック



療養終了後にレターパックにて返却済みです。


用意しておくと安心なもの


コロナで自宅療養中は、Amazonとネットスーパーに助けられました。
ちょっとコンビニに行ったり、足りないものをすぐに買いに行くことが出来ないのは辛かった・・・。



オムツが無くなりそうだった時には焦りました。
いざという時の為に在庫をチェック
[こどものもの]
・オムツ
・おしりふき
・粉ミルク
[コロナ対策品]
・マスク
・アルコール消毒液
・除菌ウエットウエットティッシュ
・ハンドソープ
[生活用品]
・トイレットペーパー
・生理用ナプキンなど
コロナに感染に備えて用意しておきたいもの
・体温計
・風邪薬
・冷えピタ
・アイスノン
・汗拭きシート
・ドライシャンプー
[家庭内の感染対策品]
・ゴム手袋
・除菌ウエットティッシュ
・アルコール消毒液
・家用消毒液
(ドアノブ等の消毒に必要)
・割り箸
・紙皿
・紙コップ
・紙タオル
[食品]
・ゼリー
・スポーツ飲料
・お粥などのパウチ
・冷凍食品
・缶詰など




コロナ感染に備えを


いざという時の為に、風邪薬や長期保存が出来る食品などの用意が大切です。
地域によって食品の支援がありますが、数日かかる事もあるそうです。
“なるかもしれない”に備えて、念の為準備を。



こどもがいると難しいですが、コロナに感染したら、ぶり返すこともあるので元気になってきても無理せず療養を。
最後までご覧いただきありがとうございました。

